緑の中に

緑の中に
国立天文台

9/17/2024

Monitor Display (監視表示)

 Monitor Display (監視表示)

先の「電子カレンダー」と似たようなプログラムではあるが、違いはアラーム動作に入ったことが眼で確認できるプログラムである。現在Unoにプログラムを書き込んで実験しています。
UnoはSRAM容量の制限がNanoより厳しく、アラームのすべてを記述したプログラムではありません。今後Nanoへ書き込み、すべての予定のアラームを書き込んだプログラムで実験する必要があります。

マイコン(Arduino Nano)が正しく時刻を検出しているか確認します。
そのためにマイコンにLCDを取付けて動きを表示することが必要です。

LCD表示様子_ACM 1602NI-FLW-FBW-M01-I2C接続キャラクタLCDモジュール 16x2行 白色バックライト付 を使用。







マイコンNanoのRestスイッチを押下すると、

Nanoへ書き込んだプログラム名を表示  [Rtc60SecIntLcdAlm_100] [Wk-1]

 [9_Mon 16_Day]     Wk-1  は0から数えて1番目の曜日 月曜日


現在時刻 日付 曜日(曜日番)を表示 [11:4:1]

60秒毎に割込み動作に入ります   [その結果 in Func()]

通常動作に入ります [in Loop()]


*LCD表示器への電源OFFとしても問題ありません。そのようにすれば電流消費を節約できます。


*RTCは初期化した内容を保持するため
必ず電池でBackUp通電しておくこと。
(主原電OFFの前にBackUPを通電すれば良い)


以上によりこのLCD表示器を見れば、現在時刻および警報動作へ入ったときが確認できます。



----------------------------

3V電池 抵抗100Ω ダイオード RTC +電極 のハード。Uno 3.3V のルートに *ダイオードを入れた。

装置電流測定 

Uno 3.3V 端子電源より 9.3mA を吐き出してる. RTCへは3V電池でBackUpの状態である

3V電池でBackUp その接続を外しても9.3mA と同じ値であった。

(4.5mA LCD照明を暗くして)

LCDの電源OFFでは 1mA  ●  <--- 今後SWを入れて構成すると良いと思う。


BackUp3V電池からRTCへの吐き出し電流は0.02mAであった。この状態は、Uno3.3VがRTCへ給電してある時である。

Uno3.3VがRTCへ給電STOPでは0.02mA であった。 ● <---- RTCをこの状態で保管できる。BackUp電池の消費を抑えながら保管できる。

--------------------  




9/08/2024

RTC(Real Time Clock) 電子カレンダーを作る

 RTC(Real Time Clock) 電子カレンダーを作る




2秒間隔の歩進としました

RTCの初期設定部の要の一部を載せます。
問題は、Initializeプログラム書き込み時に
いかに実時刻を書き込むかにかかっている

// ★★★★
// Wire.write(0x59); //秒   00秒と書いては良くない. 59秒と書くこと. [ 下記↓[分+1]が直ちに書き込まれると考える.59秒だから.
// Wire.write(0x23); //分  20分などと.  [[ここの分+1] がスタートすると考える.よって[Compile&Write]時間を見込むこと]
// [↑一度[Compile&Write] に要する経験値秒を調べる. それを考慮してWriteする.おおよそ15~30秒ぐらいの範囲である]
// Wire.write(0x17); //時 11時など [↑一度[Compile&Write] に要する経験値秒を調べる.(一度実行する) それを考慮して再度Writeする]
// ★★★★

すばらしい!

主電源OFFとするときは、RTCのSRAMへバックアップ電源を供給してからとする事。
そうでないと、上記実時刻合わせを再度強いられます。

先の獣害対策装置には、時計の様にLCD部に表示するまでの機能は付けませんでした。
しかし、運用中の保守において必ず欲しいという機能です。

--
書きかけです