緑の中に

緑の中に
国立天文台

8/31/2019

既製品評価ボードー1

既製品評価ボードー1

マイクロテクニカより購入しました

私が購入した最初の評価ボードです。
8ビット系マイコンのほとんどの品番を試せます

使用環境の設定が必要になります。すると少しはこれから評価しようとするPICの仕様を知っておく必要に迫られます。まーあ 当然と言えば当然です。
そして、デップスイッチで設定します。

同時に、プログラミング時にもそのマイコンの仕様は調べる事になります。

*マイクロテクニカ 



自作評価ボード(PIC16F84A)

自作評価ボード

評価ボードあるいはターゲットボードとは

実際に回路を組み込み動作できるようにしたものを言います。
その回路が正しく動作している事やプログラム性能を試します。

PICマイコンーPIC16F84A用
これは、その型番専用の評価ボードになります。

マイコンプログラムをパソコンで作成し、そのプログラムを専用のPICライターを使用してPIC16F84Aに書き込みます。その書き込み済みのPICを上記写真にあるソケット(ゼロプレッシャーソケット)へ差し込みます。



PICライター


プログラムの変更ごとに逐次取り外し、ライターで書き込み、再度ゼロプレッシャーソケットに挿入してプログラムを実行します。

意図したプログラムの動作であるかを確認します。

既製品にほとんどのマイコンを評価できる外国製のボードもあります。
3種類の既製品を購入して使用しています。
完全に使い切ってはいません。
相当高度な実験も行えます。

8/30/2019

1Bit の記憶とは


 記憶回路です

1Bit 記憶装置


回路図2が実用回路です



  • 1bit(ビット)とは、ONかOFFまたは「0」か「1」の2値状態のいずれであるかという事です
  • フリップフロップ回路1において、この装置に通電したときReset状態・Set状態のどちらになるかは不明です。このことは、実際に使用する時トラブルになります。どちらかに確定しておく必要があります。







回路1拡大   最初の通電時、LED1かED2の点灯が不定状態です





回路2拡大   通電時には必ずLED2が点灯します



スイッチを一度押して手を離してもLEDは点灯状態を持続します。スイッチはPush-Onタイプで手動操作自動復帰の機構になります


1ビットとはこのような事を意味します。例えば、右手の5本指を使うと5bit(ビット)の状態を表現できます。今のこの装置の場合は、指1本で折り曲げたり、伸ばしたりで「ON」と「OFF」に対応できます。

電子回路・情報系の教科書に必ずと言ってよい程、「フリップ・フロップ」という用語が散見します。その理由は記憶にあります。コンピュータには膨大なこの記憶装置が入っていると理解して下さい。

この事を実現する他の方式もあります。この様な原理あるという事で理解して下さい。
大規模集積回路に作り上げる事をしています。

● 
余談ですが、夜間トイレに入る時照明を「ON」にしますが、その後「OFF」にしない人がおります。1ビットの記憶が喪失しているのかな?  
いや! 自動オン・オフでしたか。失礼しました!




C-MOS SRAM



リレー回路で実現できます




























8/19/2019

ドップラー効果について

ドップラー効果について

岩波書店 光 熱 波動 Ⅱ

ファイマン、レイトン、サンズ
ファイマン物理学 
The Feyman LECTURES ON PHYSICS

P101,P107 ,P108,P109,p110,P111 を見ています。

赤い厚表紙の「ファイマン物理学」は引っ越しで廃棄しました。もったいないようですが、使いにくいテキストには愛着が湧きません。紙質は良いのですが、重く大きなサイズのため使用感がよくありませんでした。
あらためて今回、全5巻買い換えました。A4サイズより少し小さく使用感が良いです。お薦めです。



なぜP101を

座標系を確認しています。「x-y-z 右手系」そしてp108の図9-10を見ます。

「p108の図9-10」を理解できるかにかかっています。
色々な書籍をみて何が理解し易いのか? それもビジュアルで記憶を残す作戦です。
図(ビジュアル)で理解し易い方法が記憶に残るでは?


書きかけ途中です

 
 

宇宙電波観測所へ

・野辺山宇宙電波観測所特別公開
 今回、4度目の見学に行く予定です。
 
星が遠ざかる、星が接近する。なぜこのような事がわかるのかな。不思議に思いました。

担当の教授の方に聞きました。「ドップラー効果」の観測とのこと。
確か高校生の時、物理の本にも出題がありました。また、身近の列車のすれ違い時の踏切の信号音にその現象が現れています。体験済です。

なんだ! その原理を活用しているのか。
 
ところで「ドップラー効果」の数式を誘導できるか、今まで何度もチャレンジしてきました。すぐ忘れます。なかなか覚えきりません。
そして、いかに暗記するか試してきたところです。私は、まったく暗記までいきません。
受験生なら一大事ですが、いまこの事を楽しんでいます。

ならばなぜ暗記できないのか。この事を研究します。









 


 
 


8/18/2019

水晶振動子をつかう



水晶振動子をつかう


8/16/2019

転送 XMODEM

転送 XMODEM

ファイルデータ転送を行います。
2つの装置間でデータを送受することができます。




1台のパソコンで実験します。
COMポートを2つ使用します。
===============================
上記写真をご覧ください
気持ち良いぐらいにデータが送られます
===============================

; sample macro of Tera Term
;
; File:
; Description:
; Environment: generic
; Update: 2019/8/16
; Author:
;------------------------------------------------------------------

;--------------------------------------------------------------------------------------------------
;転送 XMODEM
;1台のパソコンで実験します
;RS232Cクロスケ―ブル(Cross)を使用し,パソコンの232C端子の2か所に挿入します。
;Teratermの端末画面をCOM1とCOM4の2つを立ち上げます。(私の場合です。マシンにより状況は違います。)
;
;COM1とCOM4の通信プロトコルを合わせます。
;COM4側でXMODEM 受信 を最初に立ち上げます。このとき受信ファイル名(任意)を付与します。
;受信ファイル名(任意)に拡張子txtを付けます。(例 jyu-1.txt)
;COM1側でXMODEM 送信 を行います。(事前に作成したファイルを)
;-------------------------------------------------------------------------------------------------

;動作良好
;-----------------------------------------------------------------------------

8/15/2019

USB-RS232C  変換ケーブル ストレート



COM1からCOM3

COM1からCOM3へ あるいはCOM3からCOM1へ
そして、ログ(記録)を保存します。

COMとはCommunication Port の略です。
interrupt(割込み)端子をマイクロコンピュータ(コンピュータ等)は備えています。
マイクロコンピュータレベルで話を進めると分かりやすいです。割込み端子といいますが、処理レベルの優先順位が割付けられています。ここでは、この程度にします。

通信の状態の画像をご覧ください。
左のターミナル画面(COM1)と右のターミナル画面(COM3)が同期しています。すなわち伝送できたことを意味します。

機材として EPSON MR4400Eマシン、FMVA53A3WKマシンとの通信を行いました。

ログファイルは、標準で「teraterm.log」の名前で生成されます。
事前にホルダーを作成し、そこへパスを通すことで任意のデリクトリーにログファイルを置くことができます。

設定
ターミナル画面ー> 設定ー>その他の設定ー>ログー>標準のログファイル名・標準のログ保存先フォルダ   ここを設定(チューニング?)します。
<フォルダは設定だけしても作成されないようだ。事前に自分でフォルダをつくり、パスを通す必要がある>


タイムスタンプ
さらに、オプションとしてタイムスタンプも付加できます。
タイムスタンプとは記録の日付時刻です。

新しいタイムスタンプを付加したデータを送受(ログ)する方法
各レコードにタイムスタンプを付加する方法について述べます。
ターミナル画面ー>コントロールー>ブロードキャストコマンド
写真の様に CRFのラジオボタンにチェックを入れー>送信 します。
<他のラジオボタンも操作しています。とにかく試して確認して下さい>
これにより、現在のタイムスタンプを付加したデータが送受できログを残すことができました。
<例えば、1H間隔で計測したデータ毎にタイムスタンを付けたい>
 この写真を拡大し、ご覧になり参考にして下さい。









8/14/2019

技術メモ冊子の作り方

 技術メモ冊子
 Tera termと秋月電子のI/Oモジュールでプログラムを試しました。その資料をKGサイズの用紙に印字しました。そして、糸と針で止め製本化しました。

 

 技術メモ冊子 内容
 










 技術メモ冊子左綴じ
千枚通しとハンマーで左端を穴あけします
天と地の端より10mmにまずは穴を。
残りの2か所は等分間隔にします。

YK-29 毛糸とじ針セット(極細~並太)
4本組

この一番細い針を使用し、縫いました。



「A4サイズの4等分」をプリンターの背面にセットしました。
 プリンター側でKGサイズを選択しました(KGの意味は?分かりません)




 
 



  • 良い糸が見つかりました。革細工に使用する糸です。ロウビキされています。あるホテルのロビーで特設革細工展示があり、職人方から教えてもらいました。
  • 手縫いロウビキ糸 (株)クラフト社
  • 糸と糸の摩擦もありゆるみません。これから、色を決め発注する予定です。

8/13/2019

マイコン

夏期マイコン講座
無事終了しました

HP

HP
https://tom-lab.jimdofree.com/

こちらもご覧ください。

ここの(Jimdofree)作成システムは、やさしく操作性は良いと思います。
ただし、細かな設定は現在のところできません。有料版は試していないので詳細はわかりません。

以前、YahooのジオシティでHPを作成しました。IBMのHomePageビルダーを使用しある程度細かな設定が可能でした。しかし、UpDate(更新)の手続きや管理が難しかった様に思います。

私は、Google系の使用感が現在Good!です
皆さんはいかがですか。


時系列は

  下記、素直な疑問です。

閲覧順序は、作成時系列のインデックス(索引)となるのでしょうか。

記事の内容により、閲覧順序をコントロールしたいと思います。できるのでしょうか。

投稿記事を訂正・更新した場合に作成時系列はどうなるのでしょうか。
あくまでも最初のファイルを作成した時系列を維持するのでしょうか。


Blogで発信中です

Blogをはじめました

HPより手軽ですね。
見て下さる方がいるからこそ、意味があるツールと思います。
とにかく宜しくお願いします。

技術内容が主となりますが、どの程度使えるか研究中です。途中で、データを書き変えたり消去もあると思います。

「過去の出来事」から「現在の出来事」そして「未来の予定」なるシーケンス(順序)で
投稿はしていません。そのとき思いついた記事です。
 
 過去の方がこれからの未来より長くなったようです(笑) たぶん過去についての技術記事となりそうです! 
 現在・過去・未来を問わず、想いによる投稿になろうかと思います。
宜しくお願いします。

    [HP]   https://tom-lab.jimdofree.com    もご覧ください。