緑の中に

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国立天文台

9/17/2021

ch0 ch1 (センサー2つ)の信号を

 

ch0 ch1 (センサー2つ)の信号を

上図 センサー基板


写真のより線をご覧ください。

この基板はセンサー部です。このセンサーを駆動するには直流5Vが必要です。

青端子ブロックの右側に赤・茶線が接続してあります。

この基板へDC+5vを供給しています。


青端子ブロックの左側に青・黄の線が見えます。青がch0,黄がch1のアナログ信号をMPU

PIC12F675 の7番6番ピンへ導いています。

PIC12F675ではこのアナログ信号をデジタル信号に(A/D)変換します。

変換されたch0・ch1のデジタル信号は、PIC12F675の2番ピンからパソコンに向かって送り出されます。

2番ピンからは、ch0,ch1のデータはdata-A,data-Bのように2種類を識別する識別符号を付加しています。もちろん、2種類のデータの直列伝送となります。


より線を保護するために金具をつけました。

装置として安定してきました。

kicadをかじり始めました。すばらしい装置を作るには、プリント配線が良いのでしょうが

試作のみの場合は手配線で費用を安くしています。

トラブル回避・小型を図るならCADを使いプリントパターンを作ることは意味があると思います。

 



9/06/2021



 

Aデータ、Bデータとして受信しています。ほとんど同じデジタル値を返します




上図   NTCサーミスター 同規格を2個

 黒いトランジスタのような部品は、温度センサーですがこれは使用していません。ただ、差し込んでいるだけです。

 










7/12/2021


改善  表示件数を制限しました



      おおよそ1時間分の件数を表示するように、バッチプログラムを書き換えました。

  現在は、2時間分を表示するようにさらにバッチプログラムを変更しました。

  これで、それほどにスクロールせずに最新データを見ることができました。

 1件のデータが34バイトです。

2時間は120分です。120分を5分で割ります。 120/5=24 件を表示すればよいわけです


 バッチプログラムの詳細をここに載せます。2本のバッチファイルで一連の動作をします。

 バッチファイルから他のバッチファイルを呼び出して実行しています。 

(参考) REM これはコメント注釈として扱われます。

1本目のバッチで無限に繰り返し処理をさせます。

2本目のバッチで指定容量に達したらそのファイルを一旦削除させます。

そして、新たに1件目より書きます。

5分ごとに行いますので、「ハードデスクいじめ」かもしれません。


REM ===以下 1本目=== log2.bat =========

:START

@echo off

echo Hello Tom

echo 295[sec] interval logger. eternally  


cd C:\Users\*****\Documents\MyRuby


C:\Users\*****\Documents\MyRuby\NTC.rb

Copy C:\Users\*****\Documents\MyRuby\2_data_NTC_current.txt   C:\Users\*****\OneDrive\temperature\current_temperature.txt

timeout 297 /NOBREAK > NUL


REM 300--> 5min

REM 600-->10min

call delete.bat

GOTO START

REM ======以上 1本目 ===================


REM ==== 以下 2本目 delete.bat  ======================

cd C:\Users\*****\Documents\MyRuby

REM for %%fin(*.log) do if %%~zf GTR 646 del "%%f"

for %%f in ( 2_data_NTC_current.txt ) do if %%~zf  GTR 374 del "%%f"

REM もし3行表示を設定するなら 34x3-34=34x(3-1)=68 byte の条件を入れる


REM 20行表示を考えるなら  Data 1件 34byte   34x20-34=34x(20-1)=646   12行表示 34x(12-1)=374   1時間分である

exit /b


REM =====以上 2本目 =======================

6/28/2021

外出先から自室の温度をスマホで見れる

 外出先から自室の温度をスマホで見れる

上写真 5分間隔での温度をスマートフォンから見ることが

できます。外出先から見れます。

温度の左の数値はセンサからのデジタル情報です。
この数値を温度に変換しています。

ここまで、自作のハード&ソフトウエアで達成できました。

改良が必要な個所
・最新温度が常に画面の最下部に表示される問題です。
画面いっぱいになると、スクロールさせてみる必要があります。これは、不便です。
最新温度データが画面の上部に表示されれば良いのでしょうがその様にはなりません。

現在、対策を検討しています。
可能性は温度データのテキストファイルがある大きさになったら削除することです。
そうすると、次の5分後には新規にファイルを起こします。これにより、見やすくなります。

とにかく現在温度(直近5分前)のみ表示されていれば、目的は達成です。
この事を自動で実行させるバッチあるいはプログラムを考える必要があります。






6/23/2021

2020年10月1日の室温







 やっと涼しく感じられるようになりました。2020年10月1日の室温です。

また、10月2日の一部です。温度が揺らぐような変化をしていますがこれは正しいのでしょうか? センサーや回路の問題かもしれません。

Data Logger として西暦年月日を表示する必要はありそうです。さらに検索表示は西暦年月日でのキーワードとする必要を感じてきました。

「コンピュータの管理」で記録のタイミングの設定をしています。バックグラウンドで15分間隔の動作設定としています。最初の起動トリガーはコンピュータがOSにログオンのタイミングとしています。

順調に継続して動作しています。


取集したデータの整理に関する技術について考えさせられます。

検索システムをどの様にするのか。表示方法をどの様にするのか。比較をするのか。

などなど思いが及びます。そして、プログラム作りが課題となります。

ここで、C言語を自在に操れる技が要求されてきます。






 

Zoom音響構成ー多人数会場からZoomに参加する


 

6/10/2021

5月から6月 私の部屋の温度

             5月から6月 私の部屋の温度




5月 6月 18℃~27℃ 校正済
実測真値(MASTECH熱電対)にて校正

本日は2021.6.10 です。27℃を校正できました。
まだ梅雨に入りはしていません。しかし、暑い日となっています。

ドヤイヤーを使用して、温度上昇させる方法もあると思います。
しかし、今時期は夏に向かっています。私の部屋はルームエアコンを使用しなければ、30℃以上には上昇します。自然にまかせながら校正することにします。

18℃~27℃ 校正済 
 
2021-06-10 17:15:21  262.0 27℃
2021-06-10 17:20:21  264.0 27℃
2021-06-10 17:25:21  263.0 27℃
2021-06-10 17:30:21  263.0 27℃
2021-06-10 17:35:20  263.0 27℃
2021-06-10 17:40:21  264.0 27℃
2021-06-10 17:45:20  263.0 27℃
2021-06-10 17:50:20  264.0 27℃
2021-06-10 17:55:20  262.0 27℃
2021-06-10 18:00:19  263.0 27℃
2021-06-10 18:05:19  264.0 27℃
2021-06-10 18:10:20  263.0 27℃
2021-06-10 18:15:19  264.0 27℃