Decimal Basic で採取しよう
自動で走行をStop出来ないTeraTermはあきらめました。
DecimalBasicで目的とすることが出来ました。現在、試行実験で1分間隔で採取しました。その都度、新規ファイルとして記録しました。
これなら行けそうです!!
###### うれしいな #### ###### うれしいな #### です
・HELPの一部です。このあたりを参考にCOMの設定など通信条件を合わせます。
ほか、ファイルや文字操作もHELPにあります。参考プログラムがHELPに載っています。
------------------------------------- Decimal Basic HELP の一部抜粋 --------------
COMポート(シリアルポート)
1.通信条件の設定
COMポート(シリアルポート)の通信条件の設定は,Windowsコントロールパネルの「システム」の「デバイスマネージャ」で行う(Windows NT4.0ではコントロールパネルの「シリアルポート」)。ボーレート,ビット数,パリティ,ストップビット長,フロー制御方式を通信相手と一致させる。
<Note> 通信相手がRTS/CTSを用いてフロー制御を行うとき,PC側はフロー制御を「ハードウェア」に設定する。
2.OPEN文
COMポートを使う場合には次のような形のOPEN文を実行する。
例 OPEN #1: NAME "COM1"
OPEN文の実行が終わると,受信が可能な状態になり,INPUT文を実行しなくてもバッファに受信されていく。OPEN文の実行前に受信したデータは破棄されるので,接続された機器からのデータの送信は,かならずOPEN文の実行後に行うこと。
<補足>
ポート名に続けてコロンを書くと,Windowsのmodeコマンドと同様の書式で通信条件を書くことができる。
例1 OPEN #1:NAME "COM1: baud=9600 parity=N data=8 stop=1"
例2 OPEN #1:NAME "COM1: 9600,n,8,1,p"
例2の形式の場合,
第1引数 ボーレート(baud rate)
第2引数 パリティ n(なし),e(偶数),o(奇数)のいずれか
第3引数 データビット長 通常,7または8
第4引数 ストップビット長 1, 1.5, 2 のいずれか
第5引数 x(xon/xoffを用いるフロー制御)
p(ハードウェア ハンドシェイクによるフロー制御)
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次の課題はタイムスケジューラへの書き込み設定です。
少し、この課題で悩むと思います。しかし、ご安心ください。
後日、投稿します。是非参考にしてください。
作業をしている途中で次のようなことを思案しました
・採取時刻の「分」を換算して「時」に入れる。ただし、「時」は少数表示もする。
この少数表示の「時」はグラフの描画で、精度上げることができる。また、分単位をも考慮したグラフ化となる。
・参考までに、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の装置は10分単位で採取しています。
参考写真をご覧ください。
写真後日
・私は、採取起動のごとに新規ファイルを作り(ただし、次の起動時には書き換えられて
しまいます。<Over Write>)。
そして、つぎの採取起動前に整形加工プログラムを実行します。このプログラムはCで書きました。ある時刻の代表値1個が必要なだけですので、この実現のためのプログラムです。
「ある時刻」をどのように決めるか。10分間隔、20分間隔、30分間隔、60分間隔 ?
これは、測定しようとする事象ごとに違うと思います。さきの、宇宙電波観測所の装置は
太陽からの電波の受信です。
私の場合、1秒変化のデータまで必要ありません。その理由で整形加工プログラムが必要となりました。不要部分を捨てます。代表値1個を確保します。
追記モードの検討も必要です。これはあとで十分です。