緑の中に

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国立天文台

1/22/2020

Decimal Basic で採取しよう うまくいったぞ

Decimal Basic で採取しよう


自動で走行をStop出来ないTeraTermはあきらめました。

DecimalBasicで目的とすることが出来ました。現在、試行実験で1分間隔で採取しました。その都度、新規ファイルとして記録しました。

これなら行けそうです!!

 





###### うれしいな ####   ###### うれしいな ####  です
 
・HELPの一部です。このあたりを参考にCOMの設定など通信条件を合わせます。
ほか、ファイルや文字操作もHELPにあります。参考プログラムがHELPに載っています。



-------------------------------------  Decimal Basic HELP の一部抜粋 --------------
COMポート(シリアルポート)

1.通信条件の設定
 COMポート(シリアルポート)の通信条件の設定は,Windowsコントロールパネルの「システム」の「デバイスマネージャ」で行う(Windows NT4.0ではコントロールパネルの「シリアルポート」)。ボーレート,ビット数,パリティ,ストップビット長,フロー制御方式を通信相手と一致させる。
<Note> 通信相手がRTS/CTSを用いてフロー制御を行うとき,PC側はフロー制御を「ハードウェア」に設定する。

2.OPEN文
 COMポートを使う場合には次のような形のOPEN文を実行する。
例 OPEN #1: NAME "COM1"
 OPEN文の実行が終わると,受信が可能な状態になり,INPUT文を実行しなくてもバッファに受信されていく。OPEN文の実行前に受信したデータは破棄されるので,接続された機器からのデータの送信は,かならずOPEN文の実行後に行うこと。
<補足>
 ポート名に続けてコロンを書くと,Windowsのmodeコマンドと同様の書式で通信条件を書くことができる。
例1 OPEN #1:NAME "COM1: baud=9600 parity=N data=8 stop=1"
例2 OPEN #1:NAME "COM1: 9600,n,8,1,p"
例2の形式の場合,
 第1引数 ボーレート(baud rate)
 第2引数 パリティ n(なし),e(偶数),o(奇数)のいずれか
 第3引数 データビット長 通常,7または8
 第4引数 ストップビット長 1, 1.5, 2 のいずれか
 第5引数 x(xon/xoffを用いるフロー制御)
      p(ハードウェア ハンドシェイクによるフロー制御)
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次の課題はタイムスケジューラへの書き込み設定です。
少し、この課題で悩むと思います。しかし、ご安心ください。
後日、投稿します。是非参考にしてください。

作業をしている途中で次のようなことを思案しました
・採取時刻の「分」を換算して「時」に入れる。ただし、「時」は少数表示もする。
この少数表示の「時」はグラフの描画で、精度上げることができる。また、分単位をも考慮したグラフ化となる。

・参考までに、国立天文台 野辺山宇宙電波観測所の装置は10分単位で採取しています。
 参考写真をご覧ください。
 写真後日

・私は、採取起動のごとに新規ファイルを作り(ただし、次の起動時には書き換えられて
しまいます。<Over Write>)。

そして、つぎの採取起動前に整形加工プログラムを実行します。このプログラムはCで書きました。ある時刻の代表値1個が必要なだけですので、この実現のためのプログラムです。

「ある時刻」をどのように決めるか。10分間隔、20分間隔、30分間隔、60分間隔 ?
これは、測定しようとする事象ごとに違うと思います。さきの、宇宙電波観測所の装置は
太陽からの電波の受信です。

私の場合、1秒変化のデータまで必要ありません。その理由で整形加工プログラムが必要となりました。不要部分を捨てます。代表値1個を確保します

追記モードの検討も必要です。これはあとで十分です。