緑の中に

緑の中に
国立天文台

5/06/2021

3チャネル受信

3チャネル(A-Data B-Data C-Data) を可能にしました

PIC12F675マイコン側のアナログ端子7pin(A0)、6pin(A1)、5pin(A2)のA/D変換を2pinよりデジタルデータとしてパソコンへ伝送したものです。



(図1)
7pin 6pin 5pin の各データを -A  -B  -C  として直列に送信します。もちろん変換後のデジタル値としてです。Aの温度センサはLM35DZ、Bの温度センサはNTCサーミスタ、Cの温度センサもNTCサーミスタです。

ABCと連続して受信したデータを種類ごとに分類します。その様子を3つの区画に表示しました。
BとCの温度センサは同一品であり、判定プログラムも同一としています。それゆえ、同じ温度を表示してきます。まーあ 納得です。










(図2)
受信プログラムの一部が見えます。
パソコンのCOM(コミュニケーションポート)へRS232Cケーブルで接続しています。
伝送速度は2400bpsです。 


(図3)
パソコンの受信プログラムを自動で実行させるバッチプログラムです。
実行中の様子です。
このバッチにより、約5分間隔でプログラムを実行します。
時間間隔は自由に設定できます。