緑の中に

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国立天文台

6/17/2024

2個目のリアルタイムクロック RTC-8564NB

 2個目のリアルタイムクロック RTC-8564NB 




Arduino Uno も2個目を使用しました。
RTC-8564NB も2個目を使用しました。

RTC-8564NBは秋月電子通商で入手しました。
JP1,JP2,J3を有効にします。すなわち、半田上げします。
これによ、5pin,6pinの外付けプルアップ抵抗器は付ける必要がありません。
ただし、3pinへは2KΩの抵抗を付け+5Vへ接続します。
3pinは/INT 端子として機能させます。

RTC-8564NBの3pin  ------- Uno 2pin  を結線します。Active Low を検知するため、Normal(常時)Highとするために先ほどは2KΩの抵抗を付け+5Vへ接続したわけです。この作業をしないと、おかしな動作をします。何度も割込みへ入りました。

/INT 動作で内蔵の青色LEDが点灯します。

RTC-8564NB を2個ぐらい買って、1つはこのよう半田を上げて使用すると楽にプログラムに集中できます。もし、内蔵プルアップ抵抗器での電流を抑えたいなら、半田は上げないで外付け抵抗器(適切な抵抗値)で対処する方法もありと思います。

動作は見事です!! 動作と時刻確認は眼だけですと疲れます。音を利用すると確認は楽になります。それでブザーを入れました。トランジスタを入れて、駆動してください。ブザーはそれなりに電流が流れますから。

* 5Vブザーですが、音量をコントロールすることは難しいブザーです。
5Vで動作する仕様だとおもいます。

 そこで、現在電子ブザーを製作中です。PICおよび小型スピーカーそしてトランジスタを使用します。そこへ、可変抵抗器によりベース電流をコントロールすることにより音量を調節できました。