緑の中に

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国立天文台

11/23/2022

半導体温度センサー LM61 の使用

                     半導体温度センサー LM61 の使用


 


上     Arduino Uno からの受信データの加工過程です
          Arduino Uno からは 6137-A 6137-A 6138-A ---- ----
          のようにデータを送ってきます。
         
         受信側ではこのデータを 6137とA、6137とA,6138とA ---- 分離します。
         受信側のRuby言語プログラムで行います。   
   このAはセンサーAからのデータとしての属性を持たせました。
        現在センサーBは接続していません。



        ["6137","6137","6138",-----------       ,"6"]  はデータ属性Aを外した文字デ             ータです。
            [6137,6137,6138,-------- 6] は数値変換後のデータです。

    RubyのPメソッドは便利です。変数内のデータ型を意識して表示することができ               ます。プログラムのデバッグに強力なメソッドです。

   

        数値化したデータの処理について。
           ソート(並べ替え)します。そして、下端の20%と上端の20%のデータは捨てま              す。
            この理由は、データの途中からの受信データの受信開始可能性があるからです。
            
[6137,6137,6138,-------- 6]   <-----  6
            4桁を欠くデータがありました。

             残りの60%のデータの中央値を取り出します。



        中央値を計算している様子です




        中央値が検出できました。

11/18/2022

Arduinoのはじめ やっぱりLEDで

 


スケッチ(プログラム)確認はやりLEDを点灯させるところからです


上 照度センサーにより、回路の状態を確認しました。
  応答が分りやすいので、照度センサーを接続して動作を確認しました。



5/09/2022

マイコン Arudino を始めます


秋月電子通商へ注文しました
マイコン Arudinoは各種版があります。

入門にどの版が良いか悩むと思います。

Arduino UNO を使いました。

このとき、一緒に求めたものの一部を紹介
1.Arduino UNO
2.Arduino 用アクリルベースセット
3.ブレッドボード・ジャンパーワイヤー(オスーオス)セット

Arduino 用アクリルベースセットは大変利便性がありました。








 

2/28/2022

ミニ百葉箱の完成です


ミニ百葉箱の完成です

白色とはせず、家屋とのバランス上この色としました


落下防止も考慮しました

  • 2022.2.27  センサーを収納して、ミニ百葉箱を屋外に設置しました。

屋外は屋外ですが、2階の窓下の屋根の上に置きました。

昨日は強風で、この百葉箱が動かないか心配でした。

ある程度風に対する改善をしてきました。

強風に対して、もう一段対策を検討しています。


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昨夜は夜中に起き、Loggerとし動作しているか、強風でこの百葉箱が吹き飛んではいないか

点検しました。

 屋外の気温は最低で約0℃を確認しました。

センサー部の電気的接触が不安定の現象が確認できました。

おおよそどこの個所か推測はできています。後日、改善予定です。

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上 校正点検中です


上 温度センサー NTCは最低温度0℃までしか検出できません。

氷点下には対応しません。残念です。



    つららです。 0℃以下では、センサーは正しい値を出力しません。

よって、上記の写真にあるようなデータ観測となっています。




2/13/2022

                 ミニ百葉箱  屋根を用意しました(下)



        塗料を塗る予定です  暖かく塗料が良くのる日に作業をします(下) 





すでに一番寒い大寒の時期を逃してしまいました。

現在使用している温度センサーは「NTC」です。最低温度は0℃だと思います。

屋外が氷点下となる時期は本来観測範囲外です。よって、あせる必要はないことがわかりました。



1/10/2022

百葉箱(疑似)の試作品

                                         百葉箱(疑似)の試作



        現在は、開きます




開き具合を調節できます




全部閉じた状態です

  真上からの雨の防御に問題があります。

    上部に雨除け屋根を設ける必要があります。

  側面はおおよそこの程度でよいと考えます。

  もう一方の側面を塞ぐ必要があります。

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  上記、対策を実施すると開閉は制限を受けると考えます。

そもそも開閉する必要性があるか考えるに、センサー部をこの箱に入れる出入口が必要です。このことは、側面で可能と思います。

早くセンサーをこの箱にセットしたいです。早く早く----。


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 屋外に設置するため、雨による劣化、紫外線による劣化を防ぐ必要があります。

防水塗料を塗布したいと思います。


百葉箱は白色と決まっていますが、美観・景観上茶色にします。

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2022年の大寒は1月20日です。この日までに、観測をスタートしたいと思います。








  

 



12/31/2021

                             今季の最低気温(自室)を観測


校正が行えました。ただし、7℃まで。

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2021-12-27 16:33:28  170.0 10℃

2021-12-27 16:43:30  170.0 10℃  真値7.5℃

2021-12-27 16:49:33  170.0 10℃

2021-12-27 16:49:45  169.0 10℃ 真値7.5℃

2021-12-27 16:54:40  167.0 7℃

2021-12-27 16:57:29  172.0 10℃

2021-12-27 16:57:36  167.0 7℃

2021-12-27 16:57:47  173.0 10℃

2021-12-27 16:57:56  167.0 7℃

2021-12-27 17:00:07  171.0 10℃

2021-12-27 17:00:15  169.0 7℃ 真値7℃ 2021.12.26から27 家族旅行でした

2021-12-27 17:03:24  174.0 10℃ 真値8.0℃

2021-12-27 17:07:58  171.0 10℃ 8℃

2021-12-27 17:10:09  171.0 8℃

2021-12-27 17:13:16  170.0 8℃

2021-12-27 17:13:29  174.0 8℃

2021-12-27 17:13:38  172.0 8℃

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真値7℃ までの校正が行えました。

その時のデーターの状況です。

1泊留守にしたことにより部屋は冷え切りました。

旅行より帰り、真値表示(一応)の温度計を見たら7℃まで低下していました。

これより、部屋の温度を上昇させて18℃近くまでの校正をしました。

7℃以下の校正は、センサーを屋外へ置かない限り無理です。

現在、ミニ百葉箱を工作中です。しかし、大工作業は不得意のため完成の目途は立ちません。

年間の気温を考えた場合、1月最も気温が低下するとのことです。

この時期の気温を観測したいのですが、大工仕事にかかっています。