緑の中に

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国立天文台

10/22/2019

パソコン間のファイル送信-1

パソコン間のファイル送信-1



本来2台のパソコンを使用すべきであるが、1台でCOMポートを2つ使用して実験した
写真でUSB-RS232Cケーブル端子を2か所に入れ込んでいます。着目してください。



デバイスマネージヤーで確認するとそれぞれCOM4とCOM5が割り当てられました。



上段が送信プログラムでありCOM4を介して送信されます。下段が受信プログラムでありCOM5を介して受信されます。
最初に受信プログラムを実行させておき、次に送信プログラムを実行させました。



受信状態です。また、TEXTファイルとして保存もできました。

 DeskTopパソコンとLaptopでも実験しましたが、同じように送信・受信できました。
ただし、COMポートの番号はその時に応じて変わります。


  1. PICマイコンとRS232CドライバーICを基板に組みました(以前)。この基板よりRS232Cケーブルを伸ばしパソコンのUSB端子に接続しました。これにより、PICマイコンの計測データをパソコンへ送ることができました。この事は確認済みです。
  2. パソコンでは取込んだデータファイルをCOMポートを通して他の装置に送信できることができそうな感じがしてきました。
  3. 2の「他の装置」をネットを介して遠隔にあるパソコンに置き換え可能なら、遠隔計測が行えることになります。

  • 十進BASICでもう少しファイルの扱いに習熟する必要がある
  • 「PICマイコンとRS232CドライバーICを基板」(以前)の製作物の再点検の必要があります。または、再度製作する必要があります。
  • 上記3の実現はWebプログラム・ソフトの扱いが必要かも?
  • 上記3の実現は、最初は手動で行う事になると思う。
  • 上記3の実現にはTeraTermで行えないだろうか?
  • 上記3の実現に、Javaで解決できるのか? ならば、Javaを習得しなければ?  


直流電圧0v-5Vを可変抵抗器で分圧してPICマイコンへ入力します。PICマイコンではこのアナログ電圧値をデジタル値に変換します。そして、RS232CドライバーICを介してストレートRS232Cケーブルを通しててパソコンのRS232C端子へ接続します。

この時の、パソコンのDisplay(画面)をお見せしたいとですが、写真データを現在検索中です。改めて実験したいと思います。