緑の中に

緑の中に
国立天文台

12/27/2019

照度の受信データを



照度の受信データを

TeraTerm受信LOGのfileです 

 上図
TeraTermにて採取したログです。最初に受信Date(日時)が入ります。
これにより生Dataにタイムスタンプが押された状態となります。

このDataの並びはそもそも数値なのか文字なのか?
これが重要なことになります。あとで検討しましょう。



1画面に収まらず、2画面として撮影記録したのもです


上図
同じDataをBinEditで閲覧しました。1画面に収まらず、2画面として撮影記録したのもです。

--------------------------------------------------------------------------------------------
 
手動で受信トリガーしています(単にTeraTermのアイコンをクリック)。すると、受信を
開始しました。

受信Fileには以前の内容を引き継がないようにしたいと思います。受信画面やBafferを一旦クリヤして記録保存する方式としたいです。あえて、追加モードもあるようです。追加モードでの記録採取は今は考えません。

受信File名はteraterm.log として保存されます。このファイルをメモ帳で開いた場合、上段図になります。

同じファイルをBinEditで開いてみます。すると中段・下段写真となります。
表示形式をUTF-8 またはSHFIT_JIS にすると同じように見えます。

TeraTermのログのローテイト設定で2KByteとしました。ここの設定を例えば10Byte程度とするといくつもファイルを作り出す動作をしました。

実験では30秒ぐらいのデータ採取で200Byte程度の容量となりました。
ただし、この時の伝送速度は2400BPSで送信側・受信側を一致させています。

(ここでさらに思いを拡張させます。UTF-8 とかSHIFT_JIS は何のことか?
この関連は別タイトルで述べたいと思います)

TeraTermのログのローテイト設定で1KByteとしました。
そして、5分間の受信容量を調べたら約1.5KByteでした。


今の写真のデータの容量は962Byteです。
--------------------------------------------------------------------------------------------

次の課題は
●この採取データは文字としての属性扱いです。
 文字を数値に変換する関数があります。よって、文字の属性で良いのですが単位のmv
 が問題になります。

 マイコンよりmvは吐き出して欲しくない。
 これは、マイコン側のプログラムで変更します。

あるいは、生データのmvを削除して、1次加工データを作成する手段があります。

 また、何十個もデータが採取されているように見えますが、これは1個のデータとみな 
 されているようです。
 


生データのmvを削除して、1次加工データの作成を試みます。まだ、後の手段としう。
 

■ やれることからやる。後で、検討を加える。