緑の中に

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国立天文台

3/13/2020

2号ブレッドボード 


2号ブレッドボード 



上図 2号ブレッドボード

1号ブレッドボードにおいて、受信が不安定であったり文字化けが発生したので
敢えてハード部をもう一台作り、原因を追究しました。

これにより結論として次のことが判明しました。

「1号ブレッドボードに使用したPIC-12F675のプログラムの不具合」が判明しました。 

◎ そこで、PIC-12F675のソースファイルを修正しました。
そしたら、全く文字化けの発生もなく「美しく見事な受信」をしました。    
 
プログラムの仕様は2400bpsの速さになっています。
あまりにも速すぎて、受信画面は一瞬にしてスクロールしてしまいます。そこで、Cプログラム中にdelay(--)を25msec~50msecを入れました。

・MPLAB-X IDE v4.05 でXC8 にてソースプログラム(AD-sender-2040.c)を作
 りました。これをBuildし、AD-sender-2040.hex を作りました。

・PICkit3の端子を上写真の6Pinへ接続します。2040.hex をPIC-12F675へ書き込みま
 す。(解説省略)
 
・受信確認はTeraTermを起動して行います。
 Deimal Basic側でも良いのですが、TeraTermが簡単に起動操作できるからです。 


上図 2号ブレッドボードと照度センサ 




上図 照度センサ(フォトトランジスタ)

 照度センサ(フォトトランジスタ)をケースに収めました。
 工作途中ですが、屋外に設置可能となります。
 
現在私の机上に置いて、プログラムメンテナンスを行っています。
机上ではセンサに対して意図的に照度の変化を与えやすく、プログラム・ハードのメンテナンスに都合が良いからです。

センサ部は将来的に温度センサ・湿度センサ・気圧センサ・風速センサなど発展イメージが浮かびました。センサによては別回路の付加の必要もあると考えます。

将来センサを全体で3個にしたとき、切り換えが必要になると考えます。どのようにするか検討する必要があります。今現在は考えていません。

チャネルCH3のような概念が入り込むと想定しています。