実験接続図
[RTC-10] [インターフェースIC] [Arduino Uno] [通信ソフトTeraterm]
パソコンにUSBケーブルを2本差すことになります。
Txで送り出された信号は、Rx端子で受ける接続になります。
上記画面は現在時刻の「時」を入力して下さいという意味です。
d(day)コマンドに対しての返信(応答)です。「230522」
西暦年の下位2桁、月を2桁、日を2桁で表します。
t(time)コマンド、y(year)コマンド,h(hour)コマンドなどがあります。
Arduino Uno のシリアルモニタ画面です。このシリアルモニタの設定での「bps」は
4800をセットします。その理由はRTC-10は4800bpsでの通信を行うからです。RTC-10は4800bps固定で変更できません。
両者の通信速度を一致させないと正しく通信できません。
暗号の羅列に見えますが、そうではありません。
「:」の前後の各2桁を見ます。Serial Monitor での最右端の表示は 06:35 です。
すなわち「6時35分」を表しています。
Serial Monitorの受信スタートは *「時分」のどの部分から受信するか不明です。
重要なことは、 「○□:△×」 の表示規則中「:」が重要な意味を果たしています。
*C受信プログラム作成により、RTC-10の「分」の桁上げに連動し、必ずxx:xxの形式で受信できました。
RTC-10は一分毎に「xx:xx」の形式で時刻を吐き出します。
「通信速度」という言葉が出ましたが、上記画面にあります。
今日は、ここまでです。