緑の中に

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国立天文台

5/23/2023

RTCに反応がありましたー2

 RTCに反応がありましたー2

RTC-10の接続回路の詳細は、後日述べます。
RTC-10から下記写真のように1分おきに時刻を表示できました。
TearTerm通信端末画面に表示できただけです。

RTC-10は1分の最下位桁の桁上げ毎にTx端子に時刻データを吐き出します(その様らしいです)。

このRTCの初期設定などは、どのようにしたか後日述べたいと思います。
ここまでがおそらくRTCのステージ1(Step1)に相当すると考えています。


ステージ2:マイクロコンピュータ側で時刻データを受け取ること。
ステージ3:時刻を含んだマイクロコンピュータのプログラムをつくること。

とにかくこの時刻をマイクロコンピュータで受信し、この時刻を活用できるプログラムへ発展させる必要があります。



上記写真は、RTC-10 が送り出した時刻をパソコン(Tera Term)で受信した画面です。

ここで、パソコン=マイコン(Arduino やPIC)と置き換える予定です。
その様にすれば、真夜中の時刻に何らかの動作を可能にできます。
すると、獣害対策装置に使えそうです。

現在考えている獣害対策装置は
・時刻範囲を指定する ----- 夜中 明け方  夕暮れ
・周囲環境の明るさ 
・赤外線感知

・光で威嚇
・音で威嚇
・動き(ムーブメント)で威嚇

順次課題をクリアしていく予定です。防湿・防雨の対策も必要です。
ハードルが高いです。