氷点下も計測しました
氷点下も計測しました
Arduino Nano Every マイコンによる観測
2022-12-14 11:24:48 1.1 ℃ K型熱電対=1.9℃ 4794(2022-12-13) 外は雪が舞っている
2022-12-14 18:39:03 0.1 ℃ K型熱電対=0.1℃ 4794(2022-12-13)
2022-12-14 18:49:07 0.1 ℃
2022-12-14 18:59:12 0.1 ℃
2022-12-14 19:09:16 0.1 ℃
2022-12-14 19:19:17 0.1 ℃
2022-12-14 19:29:20 -1.1 ℃
2022-12-14 19:39:23 0.1 ℃
2022-12-14 19:49:26 0.1 ℃
2022-12-14 19:59:29 0.1 ℃
2022-12-14 20:09:33 -1.1 ℃ K型熱電対=-1.1℃ 4794(2022-12-13)
2022-12-14 20:19:36 0.1 ℃
今季2回目の氷点下を観測しました。1回目は12月12日でした。
本日の朝は雪がちらちら舞いました。
朝の外気温は+1℃前後でした。
int v = map (val, 0, 1023, 0, 4794);
int temp = map(v, 350, 1450, -25, 85);
半導体温度センサー LM61はマイコンArduino Nano Everyから電源送りおよびセンサー送り10mでミニ百葉箱へ入れています。
半導体温度センサー LM61 の電源を測定すると、5Vではありません。
測定したところ4.66vでした。
この様な場合、上記の電源マッピングの値としてどこのポイントの電圧を代入するのでしょうか。10mの延長リボンケーブルを使用しました。電圧降下はほとんどありませんでした。
上記の電源マッピングの値を5v=5000mv とすべきところを、4660mvとするのかな。
しかし、ランニングテストをした結果4794mvあたりが適当と判断しました。
負の温度の検出 問題発生
本日の朝方は、0℃近くまたそれ以下となりました。
しかし、データ処理が正しく行われておらずおかしいことに気づきました。
上、これは、実際の受信データです。
データ属性「-A」と分離しました。下図。
しかし、負データのマイナス記号が消えています。問題発生!です。
["2022", "12", "03", "07", "36", "36", "0900", "127", "A", "2129", "A", "1129", "A", "1128", "A", "1129", "A", "1126", "A", "2131", "A", "0128", "A", "1128", "A", "1124", "A", "3127",
"A", "2128", "A", "1128", "A", "1127", "A", "2129", "A", "1124", "A", "3127", "A", "2128", "A", "1128", "A", "1127", "A", "2126", "A", "2129", "A", "1128", "A", "1128", "A", "1126", "A", "2"]
これよりプログラムを変更します。
2022.12.3 10:00 変更・修正完了しました
後日、Arduino Uno マイコン と Arduino Nano Every マイコンの写真を載せます
上 Arduino Nano Evey の写真です。小型です。
このケーブルの先には半導体温度センサLM61に接続されています。
Arduino Nano Eveyのコミュニケーションポート(Cmport COM:)は5番に割り振 られています。
温度センサ LM61 です。
下 Arduino Nano Every のスケッチ(プログラム)の一部です
int v = map (val, 0, 1023, 0, 4725); //デジタル値と電圧の割付 v = map (val, 0, 1023, 0, 5000);
//5100へ変更した。-->X ,5200-->x ,4800-->O , 4830-->x ,4810-->x ,4820--> x, 4825-->x ,4824-->x, 4822
//5000より少なく例えば4500とすると、温度としてより低く表示する。 4780-->0.5℃高くしたい。 4790-->高くなりすぎた。
// 4785 --> 4788 --> 4782 -->4770 -->4750 -->4740 -->4720 〇 -- >4725 ◎
// Nano-Everyの電圧を測定した。
int temp = map(v, 300, 1600, -30, 100); //割付
// LM61が送る電圧 0.3V--> -30℃ 0.84V-->24℃ 1.6v--> 100℃
// LM61は、0.3Vから1.6Vの範囲の間でアナログ入力の値をArduinoに送ります。この値により温度が分かるし仕組みになっています
Arduino Nano Everyへの供給電圧は一応5Vのはずです。
温度センサ部へもこの5Vを延長して送り出しています。
なぜ map関数で5v=5000mv とセットしないのでしょうか?
4725は私が指定した値です。
この温度センサにより、氷点下の温度を観測できそうです。
大寒の当日の気温はどのくらいか、楽しみです。
*参照テキスト 技術評論社 ゼロからよくわかる! Arduino 電子工作入門ガイド
半導体温度センサー LM61 の使用