ワンショット・マルチバイブレータ(単安定回路)
回路はトリガーパルスを受けると一定時間幅のパルスを出します。
トリガパルスのパルス幅はmsec単位です。この時間幅はある程度短いことが要求されます。
T=1.1xCR [sec]の計算式で出力パルス幅の理論値が求まります。
CRの値が大きくなるに従い、実際の時間は理論値より長くなります。
この回路を使用するメリットとは
・マイコン側(Arduino)の動作としてmsecのパルスを出すだけで、マイコンは以降の作業に関してタッチしなくって良いことになります。マイコン側で8分について判定する必要はありません。
・マイコンの負荷の軽減が行えます。CRのハードで時間幅を変更できる。
*ワンショットを使用せずとも同種の事がプログラムだけでも実現できます。
[xx:x0] [xx:x8] の種類で現在時刻を検索するプログラムで、8分間パルスを出力できます。
具体的な例で示します。
00:00 を検出 ON信号出力 00:08を検出 OFF信号を出力 --> 8分間のパルス幅
00:10 を検出 ON信号出力 00:18を検出 OFF信号を出力 --> 8分間のパルス幅
・マイコンの負荷の軽減が行えます。CRのハードで時間幅を変更できる。
*ワンショットを使用せずとも同種の事がプログラムだけでも実現できます。
[xx:x0] [xx:x8] の種類で現在時刻を検索するプログラムで、8分間パルスを出力できます。
具体的な例で示します。
00:00 を検出 ON信号出力 00:08を検出 OFF信号を出力 --> 8分間のパルス幅
00:10 を検出 ON信号出力 00:18を検出 OFF信号を出力 --> 8分間のパルス幅
00:20 を検出 ON信号出力 00:28を検出 OFF信号を出力 --> 8分間のパルス幅
マイコンはすでに時計を内蔵(RTC)しましたので、現在時刻検出で同種のことが実現できました。
マイコンはすでに時計を内蔵(RTC)しましたので、現在時刻検出で同種のことが実現できました。