緑の中に

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国立天文台

11/28/2019

Cpadは威力ある(Cpad Editor)

Cpadは威力ある(Cpad Editor)


LSICを使用したとき、Cpadを使用してソースプログラムを作成しました。

今回もC++のソースファイルの作成にCpadを使用しました。
Cpadの設定に少し悩むかもしれませんが、簡単です。写真を載せます。

要するにコンパイラーの所在までパスを通るように設定すれば良いわけです。
必須とある個所です。



上写真 bin がコンパイラーです。cドライブ直下にMinGWホルダーを設けて




上写真  コンパイルが正常終了したら次に命令を入れる枠にa.exe と入力して、実行をクリックします。すると、Window画面(Dos?)がPopUpして実行状況が表示されます。


GNU (C, C++ コンパイラー)

GNU( C 、C++ コンパイラー) 

gcc
gccとは、GNUプロジェクトが開発・公開しているコンパイラ。様々なプログラミング言語のコンパイラを集めたパッケージとなっている。多くのUNIX系OSで標準的に利用され、オープンソースのOSではOS自体のコンパイルに用いられることも多い。

様々な言語に対応しており、標準ではC言語やC++、Objective-C、Fortran、Java、Ada、Goのコンパイラが同梱されている。
「gcc」はgcc内のCコンパイラの名称および実行ファイル名でもあり、C++コンパイラのことは「g++」、Javaコンパイラは「GCJ」(GNU Compiler for Java)と呼ばれる。
<Netより引用>

よって
>g++  sample.cpp   コマンドを打ち込む。実行ファイルはa.exeで生成される。

あるいは
>g++  -o  sample.exe  sample.cpp  により直接.exeファイルが生成される。   
a.exe 名でexeファイルを生成する仕組みも便利である。プログラムは最終的に完成したプログラムの実行タイプ(.exe)が欲しい。
さらに、a.exeは正しくコンパイルされたものが残りただ一つだけ存在しスッキリする。dir命令で一覧を見たときも最初に表示され分かりやすい。

対策としてリネームして完成実行ファイルを残す方法もある。
>rename a.exe sample.exe

*ソースファイルをしっかり保管することが後々重要になります


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GNUについて調べます。<Netを検索して下さい>

GNUプロジェクトは1983年に当時MIT(マサチューセッツ工科大学)に在籍していたストールマン氏によって開始された。当初は同氏自身が開発したテキストエディタのEmacsや、C言語のコンパイラ(GCC:GNU C Compiler)などの開発ツールから整備され、現在では大小合わせて数百のプログラムが提供されている。
                          
GNU環境は主にLinuxカーネルを基盤とするものが提供され、多くのGNUソフトウェアがLinux上で開発・利用されている。

・LinuxカーネルにGNUソフトウェアを組み合わせたDebian GNU/LinuxというLinuxディストリビューションも開発・配布されている。
                           
・フリーソフトウエア(オープンソースソフトウエア)のみでUNIX風のOSと関連するソフトウエア群を開発・公開するフリーソフトウエア財団です。

GNU(グヌーと発声)とは、"GNU'S Not Unix" 「GNUはUNIXではない」の頭文字です。
GNUは完全にフリーソフトウエアから構成されている
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これよりコンパイルコマンドに「gcc」「g++」 を仕組んだんですね!
>gcc ---.c
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>g++  ---.cpp
------ --- ----



11/26/2019

タスクスケジューラの攻略です

タスクスケジューラの攻略完了です 


約1週間、そのうち2日間集中的に行い、Win10のタスクスケジューラの操作を攻略しました。

攻略に向けては確実に実行できるEXEタイプのプログラムを使用しました。
VisualStudio C#でプログラミングしました。calendar.exe をDeskTopへ配置しました。このプログラムの内容は、今月のカレンダーを表示するだけです。
なんでもいいんです。確実に動作するソフト・プログラムであれば良いと思います。

十進BASICでデータファイルを読みグラフ表示するプログラムを作りました。ファイル名は file-read-graph-100.BAS です。

calendar.exe は動作確認に使用しました。本来、実現したいことはfile-read-graph-100.BAS です。

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calendar.exe
file-read-graph-100.BAS 
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・タスクの最初の起動は 「ログイン時」で設定してみました。

・サインアウト・サインインをしても ×

・シヤットダウン(いったん電源OFF)、再度電源ON。 ◯
(シャットダウンしないで、変更設定を有効にする方法は?)

・タスクの起動していない不良状態の再起動 再起動でも×

・タスクの起動が良好な状態での再起動  

・PopUpをいくつも改めて立ち上げる。 <条件>「新しいインスタンスを並列で実行する・新しいインスタンスを開始しない」に関係しています。

「新しいインスタンスを並列で実行する」に設定すると、どんどん立ち上げました。

●設定変更の場合、都度シャットダウウンまでして変更を有効にしなければならない。パソコンには良くないでしょう。

スケジュ―ルに従う」に設定します。指定時刻で最初のタスクを起動します。すると、以降5分間隔でPopUpしました。

無効化にしたら、PopUpしません。

無効化の状態から有効にしたがPopUpしない。理由は、最初のタスクの起動トリガ―は「過去の指定時刻」となったからです。新たに、起動時刻を指定してあげました。
現在時刻より、3分ぐらい未来の時刻に設定し設定モ―ドを完了します。

そしたらその通り動作しました。

●「無効化」と「終了」の違いは何か? 自分の解釈では、無効化はトリガ―パルスは出ているが、起動させていないとか。終了はトリガ―も発生しないかも。?

◯パソコンがスリ―プしている間のPopUpの軌跡は確認できませんでした。



ネットで下記をキ―ワ―ドに検索でよさそうな情報がありました


 【Windows 10対応】タスクスケジューラで定期的な作業を自動化する (1/2)


11/23/2019

Win10のタスクスケジューラの設定


Win10のタスクスケジューラの設定について


 上写真 操作の部分の設定 十進Basicを起動しさらにプログラムを実行させるわけである。引数のオプションに実行プログラムを 写真の様に書きます。プログラムを置いた所在までのパスでプログラム名まで書きます。
 私の場合DeskTopにHolderを設け、そこへプログラムを入れてあります。



上写真 PopUpしました。5分間隔で起動します。最初の起動トリガーはWin10の再起動で動作を開始します。使用用途に応じて30Min,1H,2H------ あるいは曜日指定も可能です。最小間隔は1分以上31日間隔が可能です。  




上写真 PopUpした画面は、ある時間経過(今は150秒に設定)すると自動で閉じます。
この設定が、DecimalBasicのプログラム部のEND命令の直前に書きます。
「WAIT DELAY 150」これです。
または、END命令の直前に「PAUSE」命令を書きます。
これらの命令によりプログラムの実行と同時に実行画面を閉じることを阻止できます。

別の方法もあります。
Win10のタスクスケジューラの操作の設定部において以下のようにします。
引数のオプションに /OR C:\Users\XXXX\----\****.BAS の様に/OR を使用します。
このことはDecimalBasicのHelpで紹介されています。

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データファイルは今の場合、GH.TXTと命名して、十進Basicで数個作成したファイルです。ファイル名は何でも良いわけですが、自分が連想しやすく関連性を持たせたものが良いと思います。今の場合「時刻と温度」の疑似データです。

これからは、本当の「時刻と温度」データを収集する装置を作る段階に入りました。
よく「データロガー」という言葉を耳にします。これがそうでしょうか。

AD変換装置を通して、デジタル値を取得する原理です。
そのデジタル値をシリアル通信にてパソコンに送ることになります。
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11/18/2019

乱数によるData

乱数によるData

プログラムを走らせ、データをつくる






上写真 プログラムを実行し、データをつくります。ただし、乱数発生による
    データです
     
これによりデータの更新が生じても、同一のデータファイル名であれば読み込みグラフにしてくれることが確認できた。

次の課題としてTreaTermにより、指定時刻に疑似データファイルを作らせる。この事を考えます。

なぜTeraTermかといえばマイコンとの接続がうまくいきそうな予感がするからです。
他に、マイコンとの接続がよさそうなアプリケーションソフトがあれば検討したいです。


C C++のコンパイル

C ,C++のコンパイル


 MinGW より CをDown Loadしました。後日、FORTRANもDown Loadしました。
インストール完了しました。無料です。以前はボーランドインターナショナルの有料版を購入してコンパイルしていました。OS/マシンの変遷により動作しなくなり、あきらめていました。

Linuxのとき、無償で動作したような記憶があります。この時、フォートランも行えたようでした。

今は、もちろんWin10でC C++ FORTRANが行えます(MinGW)。
MicrosoftのVisualStudioのC#より操作性がいいです。GUIとはいかずCUIとなりますが
本来のプログラム学習がスムーズに行えます。

プログラム学習環境を整備することに追われ、プログラムを学習する意欲が無くなりつつありました。

また、Visual系ということで

3ステップ C# 入門 技術評論社 \2680+税  
3ステップ Visual Basic 入門 技術評論社 \2500+税 

本に従って試しています。ややこしいですね。プログラムの完成まで、マウスやらキーボードやら------

完成すればGUIタイププログラムが走り、確かにユーザにとって良いものとなります。

私が思うに骨組みをCUIで作り、入力・出力をGUIで作り、この両者をドッキングさせる方式はないか? その様に思います。



私がインストールした状況の写真を載せます

上写真 プログラムしたソースファイルです。キーボードから入力した2数値が一致したときのみ、「good」と表示するプログラムです。



上写真 「アクセスが拒否されました」とメッセージを返します。
     実行できません。


上写真 異物として検知した様子です!!


上写真 パソコンは回線に接続中で、Micrsoft Win10にサインイン状態です


 上写真 あえて機内モードにし、パソコンは回線より遮断状態にしました




上写真 実行しました

*この事の説明を正確に私は分かりません。なぜでしょうか?
ネットから外した方が動作するなら、それはそれでも使えそうです!
しかし、理由がつかないことはすっきりしません。
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ところがCpadを使用して、Cpadの設定をしたらNet環境によらずコンパイル・実行ができました。写真を載せます。ソースファイルは xxx.ppで実験しました。以下ご覧ください。
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上写真 C++のソースファイルをコンパイルできるように g++ を指定しました








上写真 Cpadの操作でコンパイルと実行までエラーなく実施できました。

コマンドプロンプト > 上でも可能ですが、Cpadの利用は絶大な能率をもたらします。
お奨めの一品です。

あと、「さくら」エデイッターもどうでしょうか? 現在私は研究中です。









11/17/2019

コンピュータ言語 Fortranについて

コンピュータ言語 Fortranについて


OS Win10 にインストールできました。

Fortran(フォートラン)をwin10で扱えました。私の最初の言語はFortranでした。

Netで 「MinGW」をKey Wordにして検索します。
すると、Freeで使える「C」「C++」「Fortran」などがあります。
私としてはFortranの複素数の扱いの利便性に魅力を感じています。

以前作成したFortranプログラムでCompile(コンパイル)したいものがあります。
インストール方法・手順はNetで見てください。

インストール後の確認写真をUpします。

私のWin10マシンでの写真です。参考にしてください。


上写真  正しくインストールされたかの確認です


上の写真はソースファイルの内容です。単に「OK!!」を表示させるプログラムです。


上写真  Compile(コンパイル)コマンドの起動です。拡張子.f90 の意味は?


上写真  Errorメッセージは返してきませんでした。コンパイルした感じです。
           実行File名を入力します。見事、実行しました。




 

11/14/2019

とりあえず5分間隔でpop up させます

とりあえず5分間隔でpop up させます




  • 上の写真について
  • ダミーデータを読み込みグラフにしています。全くの意味のないデータです。
 速報 はやぶさ2 リュウグウを2019.11.13 離れたとのこと。来年地球に帰還予定です。





  • 上の写真について
  • Win10タスクスケジューラの設定に慣れていないことより、C#で作成したプログラムの実行ファイル(*.EXEタイプ)をまずは起動する実験も入れています。
  • Win10タスクスケジューラの設定が一つの課題となります。
  • C#での実行プログラムはカレンダーを表示するものです。5分おきに確実にPop Up(飛び出す)します。このことでWin10タスクスケジューラの設定に自信が持てます。
DecimalBasicの起動について少し手続きがあるので、まずは確実にタスクスケジューラで起動動作の確認が執れるプログラムが必要になりました。





上の写真は5分間隔でPop Up したとき撮影した写真です。ファイル xx.TXTなるデータを事前に作成してあります。ちなみにある市の2019.11.15 の天気予報の温度予測データです。

写真のように自動的にxx.TXTファイルもオープンされています。

グラフに軸名を入れ、さらにデータファイル読み込んだ時の年月日・時刻が記録されるようにプログラムをつくりました。

さらに、このPop Up窓は60秒後に自動的に消えます。そのようなプログラムにしました。あるいは、DeskTop画面を妨げていると感じたなら、「-」をクリックすることでPop Up窓を閉じることもできます。DeskTop画面左下に最小化されます。指定時間60秒間は最少化しています。その後姿を消します。

Pop UPは実験では5分間隔が最適です。実は最小時間が5分です。これ以上短く設定することはできません。実践編となると、たとえば1H間隔とか2H間隔とか状況で設定時間を長くすれば良いはずです。

パソコンがSleepに入るとPop Upはしません。

*Pop Up 画面(窓)が最前面に表示しているか? このことは検討余地があります。
 Yahoo JAPANの画面を静観している状態では、Pop Upしました。
 Google Phot の自分の格納した写真を静観している状態でもPop Upしました。

*ある別の作業に集中していた時、このある作業の背面でPop Upしても注意喚起はできません。この様な状況はPop Upとは言わないのかもしれません。


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日を改めて、Win10のTaskScheduler の設定についても簡単に載せます。

日を改めて、DecimalBasicのタスクスケジューラでの起動の設定を載せます。
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◯ 温度観測の実用性について
・ 大変良い予感がします。アラームもプログラムできそうです。ある温度範囲を外れたら警報を出力することもできそうな予感がしてきました。

・ DeskTop画面にPop Upすることのメリットは十分にあります。近年どのような環境においてもパソコンは身近にあり、さらにそこでの作業も日常的です。
ある作業をしていても、Pop Upしてくれると気づきがあり注意が喚起されます。


ここまで何とか道筋がつきました。毎日プログラムの事・分からないことはネットでキワードを入力し、情報の検索をしてきました。断片的な情報を自分なりに理解し、応用へ繋げてきました。

 少し自分をほめてあげたいと思います。まだ早いかも!







11/12/2019

うまくいきましたーー指定時刻にグラフを表示

うまくいきましたーー指定時刻にグラフを表示


いま、最高にうれしいです!!  見てください。5分間隔でグラフを表示してくれます。

自動です。




  いまの目標は意図するアプリケーションソフトの自動起動です。
この方法は以下のプロセスを経て上記写真まで来ました。

  今日はここまでーーー
  •  





11/10/2019

「win10のタスクスケジューラ」が必要になりました

「win10のタスクスケジューラ」について

次のような状況で必要になりました。述べます。

  • 定時刻(具体的には)0:00、 1:00、 2:00、-- 12:00、13:00、  ---- 24:00  の所定時刻に、あるアプリケーションを起動する必要があります。
  • このアプリの機能ですが、Dataファイルを読むこと。Dataをグラフ化表示すること。
 
パソコンで何か作業中でもDeskTop画面に所定時刻になると画面に突然グラフが表示されます。この事により監視機能を持たせます。グラフの内容は何でも可能でしょう。ただし、Dataファイルが最も重要なことではあります。

現在の想定では、温度データのグラフ化表示を考えています。

ここでさらに解決すべき課題があります。
win10のタスクスケジューラを使うために、アプリケーションを自動実行させるために、バッチファイルを作る必要もありそうなんです。

課題を一つ一つ解決していきたいと思います。




11/05/2019

C言語ーー環境 どう作るか

C言語ーー環境をどう作るか

書き込み中です。

11/02/2019

これがはやぶさ2だ


はやぶさ2を見学




小惑星探査機




  • 鹿児島県 種子島
  • H-ⅡAロッケト26号機
  • 打ち上げ時刻 2014年12月3日
  • 午後1時22分04秒(日本時間)
  • 天候: 曇り 気温:16.2℃ 風:西北西、毎秒3.3m

具体的な目標 

理学目標1:太陽系における物質進化過程の謎解き
C型小惑星の物質科学的特性を調べる。    
特に鉱物ー水・有機物の相互作用を明らかにする。
 
理学目標2:微惑星の物理進化過程の謎解き
小惑星の再集積過程・内部構造・地下物質の直接探査により、小惑星の形成過程を調べる。

工学目標1:深宇宙サンプルリターン探査技術の確立
「はやぶさ」で試みた新しい技術について、ロバスト性、確実性、運用性を向上させ、技術として成熟させる。

工学目標2:宇宙衝突探査技術の実証
衝突体を天体に衝突させる実証を行う。


     以上、パネル資料より
2020年末 帰還予定
地球から約3億キロメートル離れた900mほどのサイズのリュウグウに到着させる。
「日本からブラジルにある6㎝の的を狙うと同等」の難易度である。
(日本からブラジルの方の食事の目玉焼きを狙うがごとき)

 ♦地球からリュウグウまで電波が到達する時間を計算する
 電波伝搬の速さは、毎秒30万kmである。(真空中では 299792458 m/s ≒ 3.0×10^ 8 m/s) 

 3億km÷30万km=3×10^8÷3×10^5=3×10^3=1000[sec]

 1000[sec]÷60[sec]≒16.67[min]    約17分


 往復で34分 

これよりわかることは探査機を遠隔制御するとき、応答遅延が34分あることである。
探査機がリュウグウの半分の地点にいたとしても17分の応答遅延が発生する。

例えばラジコンカーをコントロールしたことがある場合を思い出して欲しい。1秒2秒の遅延でもとんでもない運転になってしまいます。

だから、探査機は自身で即座に判断して制御する方式が採用されています。これを、自立制御・自立プログラムと言っています。


♦はやぶさが送信してくるデータには、はやぶさ自身のデータと外界の観測データがあるそうです。そのデータを地球上で受信し状態を把握するそうです。

このデータの解析にコンピュータを使用しますが、プログラム言語はC/C++ とのことです。地上系のプログラムと言っているようです。プログラム言語としては何でも良いとのことです。 
 プログラム変更というか進化しているようです。当然、工夫したい部分が発生すると思います。
 
■ 今、はやぶさはどのあたりにいるのでしょうか? どんな情報を地球に送信して
  いるのでしょうか? 教えてください(はやぶさよ)。