緑の中に

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国立天文台

11/23/2019

Win10のタスクスケジューラの設定


Win10のタスクスケジューラの設定について


 上写真 操作の部分の設定 十進Basicを起動しさらにプログラムを実行させるわけである。引数のオプションに実行プログラムを 写真の様に書きます。プログラムを置いた所在までのパスでプログラム名まで書きます。
 私の場合DeskTopにHolderを設け、そこへプログラムを入れてあります。



上写真 PopUpしました。5分間隔で起動します。最初の起動トリガーはWin10の再起動で動作を開始します。使用用途に応じて30Min,1H,2H------ あるいは曜日指定も可能です。最小間隔は1分以上31日間隔が可能です。  




上写真 PopUpした画面は、ある時間経過(今は150秒に設定)すると自動で閉じます。
この設定が、DecimalBasicのプログラム部のEND命令の直前に書きます。
「WAIT DELAY 150」これです。
または、END命令の直前に「PAUSE」命令を書きます。
これらの命令によりプログラムの実行と同時に実行画面を閉じることを阻止できます。

別の方法もあります。
Win10のタスクスケジューラの操作の設定部において以下のようにします。
引数のオプションに /OR C:\Users\XXXX\----\****.BAS の様に/OR を使用します。
このことはDecimalBasicのHelpで紹介されています。

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データファイルは今の場合、GH.TXTと命名して、十進Basicで数個作成したファイルです。ファイル名は何でも良いわけですが、自分が連想しやすく関連性を持たせたものが良いと思います。今の場合「時刻と温度」の疑似データです。

これからは、本当の「時刻と温度」データを収集する装置を作る段階に入りました。
よく「データロガー」という言葉を耳にします。これがそうでしょうか。

AD変換装置を通して、デジタル値を取得する原理です。
そのデジタル値をシリアル通信にてパソコンに送ることになります。
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